マイオカイン

マイオカインの筋トレでの効果的な増やし方や種類、運動と食べ物の関係など調べていきます。

マイオカインの増やし方に関係する下半身の筋肉群

マイオカインの増やし方でよく言われているのはスクワットです。もしくはスクワット+ウォーキング。とにかく下半身を鍛えなさい、というものですね。

下半身には大きな筋肉が集中している

どうしてマイオカインの増やし方として下半身を鍛えるためのスクワットが推奨されるかというと、下半身には大きな筋肉が集中しているからです。そんな下半身の大きな筋肉たちをご紹介しましょう。

大腿四頭筋

太ももの前の部分です。中間広筋、内側広筋、外側広筋、大腿直筋という4つの筋肉から構成される複合筋なのです。4つの筋肉からできているので四頭筋なのですね。

 

しかし、複合筋って言われると超合金とか思い出してしまいますね笑

 

この大腿四頭筋は人間の体でも圧倒的に大きな筋肉だと言えます。

下腿三頭筋

その次の大きいのがこの下腿三頭筋。いわゆふくらはぎの部分です。意外に小さく見えるふくらはぎの筋肉、ヒラメ筋ですが、2番目に大きな筋肉なんですね。

 

そしてその場所から来ている名前が第2の心臓。心臓から送られてきた血液を送り返すために大きな力を発揮しているのがこの下腿三頭筋なのです。下腿三頭筋が弱いと血液を心臓に送り返す力が弱く、血液の循環が悪くなってしまいます。だから第2の心臓と呼ばれるんですね。

大臀筋

大臀筋とはいわゆるお尻の筋肉です。この大臀筋ですが、単一筋肉として見た場合はじん帯で一番大きい筋肉です。これまでに出てきた大腿四頭筋や下腿三頭筋は字からわかるように複合筋です。これに対して大臀筋は単一筋肉なのです。

 

よくスポーツ選手が臀部の手術と言っていますよね。これは痔の手術の場合もありますが、そうではない場合もあります。

 

例えばテニスのマレー。彼は股関節を痛めていたんです。そのため人工関節を挿入する手術を受けました。ただ、報道では「臀部手術」となっていました。

 

現在は西武ライオンズの2軍監督である松井稼頭央氏も現役時代、それもメジャーのヒューストンアストロズに在籍している時に臀部の手術を受けました。痔の噂も立ちましたが、真実はいかに・・・

 

大リーグのマリナーズやレンジャーズ、ヤンキースで活躍し、つい最近はジェニファーロペスと婚約?結婚?したアレックスロドリゲスも臀部の手術をしました。

 

アレックスもマレー同様どうやら股関節(脚の付け根全体)に問題があったようです。

 

スポーツ選手の場合下半身というのは全ての動きに関係してくるので、非常に重要なんですね。ましてや股関節となると固くなったりすると動きが制限されてしまうので大変です。

 

一般人でも股関節は年齢とともに固くなっていくことが多いですので、ストレッチなどをしておくといいでしょう。

 

もちろんマイオカインを増やすためにスクワットするのが一番ですね。